AIの力で安全とプライバシーを守る
※1台のデバイスに転倒検知機能と心拍数・呼吸数を実装したのは「世界初」です。(弊社調べ)
MotionCatch™ミリ波装置は60GHz~64GHzの周波数帯域で作動し、
電波を利用して対象者の位置・速度・水平角度・垂直角度を正確に測定するため、
カメラを使わずプライバシー保護と安全モニタリングを両立させます。
特 長
1台の装置に転倒検知、
呼吸数・心拍・人数
検知機能を同時搭載
1台で同時にモニタリングできる最大人数:8人。同時に転倒検知できる最大人数:5人。検知可能範囲:4m× 6m(天井·横壁設置)。
AI+アルゴリズムで
転倒検知
最高精度99%を実現
AIがありとあらゆる転倒パターンを学習し記憶しているため、カメラを使わなくても正確に転倒のみを検知して関係者に知らせます。
いつでも、どこでも
リアルタイムで
スマホに緊急通報
わかりやすいアプリケーションの操作画面で、いつでも、どこでも高齢者の安全を確認できるため、介護の負担を軽減します。
動画でわかるMotionCatch
カメラを使わないモニタリングで
プライバシーを守ります
利用シーン
介護施設
- 転倒検知
- 呼吸数・心拍数検知
- 離床・臥床モニタリング
- 寝返りモニタリング
- 睡眠の分析レポート
在宅ケア
- 居室内の24時間リアルタイム転倒検知
- 入退室の行動軌跡のモニタリング
- 不審者侵入のモニタリング
- 睡眠の質の分析レポート
- 心拍・呼吸の不調を検知
オフィス
- 会議室やオープンスペースの利用最適化
- トイレなどの安全モニタリング
- 立ち入り禁止区域への侵入検知
- 転倒や緊急事態のモニタリング
- 省エネ最適化
倉庫・作業場
- 倉庫の深夜作業や一人作業のモニタリング
- 隠れた場所での転倒などをモニタリング
- 立ち入り禁止区域への侵入検知
- 災害時に危険エリアの有人・無人検知
- 省エネ最適化
ホテル
- 客室内の転倒検知
- 入退室モニタリング
- 不審者侵入モニタリング
- 睡眠の質レポート
- 宿泊客の体調急変を検知
病院
- 呼吸数・心拍数検知
- 睡眠の質レポート
- 転倒検知
- 寝返りモニタリング
- トイレ転倒のモニタリング
MotionCatchの仕様
品名 | Motion Catch(モーションキャッチ) | |
検知範囲 | 天井設置 | 4m×6m |
横壁設置 | 4m×6m | |
レーダーパラメータ | 変調 | FMCW |
周波数帯 | 60GHz~64GHz | |
帯域 | 4GHz | |
送信電力 | 11dBm | |
アンテナ受信機の数 | 4T4R | |
アンテナ放射範囲 | 水平角度 | 150° |
垂直角度 | 120° |
サイズ | 28mm(幅)、70mm(直径) | |
本体重量 | 260g | |
消費電力 | 平均 <4.3W、瞬間<9W | |
設置方法 | 天井または横壁 | |
通信方式 | Wi-Fi 2.4G or 4G | |
稼働温度域 | -15℃~45℃ | |
保護レベル | IP65 |
MotionCatchの免責事項
ALITA MotionCatch ミリ波レーダー系列製品
当社の製品およびサービスをご利用になる前に、以下の内容をよくお読みください。 当社の製品およびサービスをご利用になる場合、または引き続きご利用になる場合は、本免責事項のすべての内容を十分にご理解いただき、ご同意いただいたものとさせていただきます。
1. 本機器は一般的な民生用電子機器であり、医療製品ではありません。本機器は先進的なミリ波レーダー技術を採用し、正確な人工知能アルゴリズムと組み合わせて、人体の転倒、呼吸心拍数/睡眠状態、離床行動、停滞行動などを監視します。監視装置であるため、結果が多くの外的要因に精度が影響され、低下する可能性がございます。生命と財産の安全問題につながる可能性のある検知漏れや誤報について、当社は責任を負いません。
2. 本デバイスの監視機器としての監視結果に影響を及ぼす要因(これらに限定されない):
1)転倒検知でのデバイスのカバー範囲は:4メートル×6メートル(24平方メートル)。 デバイスのカバー範囲の端や範囲外では、検知の効果は低下します。
2)呼吸心拍数/睡眠モニタリングの場合、デバイスのカバー範囲は2メートル×2メートルで、身体の正面がレーダーに向いている必要があります。 デバイスのカバーエリアの端や外側、またはレーダーに向かって横を向いたり背を向けたりすると、モニタリングの効果が低下しま
す。
3)離床/滞留検測の場合,デバイスのカバー範囲は:4メートル×6メートル(24平方メートル)。
デバイスのカバー範囲の端や範囲外では、検測の効果は低下します。離床/滞留検測は、部屋の境界、ベッドの位置、ドアの位置が正確にマークされていることを前提としており、不正確な場合、誤検測/検測漏れが生じる可能性があります。
4)本デバイスは、室内0-3人の使用をサポートし、一人の場合に精度が最も高く、二名以上の場合は、小さな確率で人員の相互干渉があり、監視効果が低下します。
5)使用環境の障害物や干渉物などの影響により、実際のカバー範囲と理論上のカバー範囲が異なる場合があります。
6)設置および使用:高さ、角度などを含む。 不適切な設置や使用は、検測結果に影響を与える可能性があります。
7)デバイス使用中に Wi-Fi ネットワーク状況が不安定になりますと、検測結果にも影響する可能性があります。
8)実際の使用環境では、障害物、干渉物(扇風機・換気扇、カーテン・シャワーカーテンの揺れ、吊り下げ衣類の揺れ、シャワーの水柱など)、取り付け方法(横壁設置の高さや天井設置の位置など)、死角、カバー範囲などの要因により、検測結果に影響が出る場合があり、理想的な環境での指標に比べて精度や検測漏れ率など性能が低下する場合があります。
9)本製品は 24 時間稼動しており、長期間使用すると機器の経年劣化が発生し、理論上の数値と比較して精度や検測漏れ率などの性能が低下する場合があります。
10)本製品を使用するには、ユーザーがMotionCatchアプリを使用し、横壁取付または天井取付の設置モードを選択し、横壁取付の高さを設定する必要があります。設置は、正しい高さ(横壁取付)を選択するか、または天井取付の位置を的確に設定する必要があります。 お客様による不適切な使用や設置は、検測結果に重大な影響を与えます。
11)本製品は、特定体型の使用者の特定の姿勢(特殊なしゃがみ姿勢など)、特定の特殊な環境(猫や犬などのペット、低いソファーや畳の上で横になっている人など)に対して、誤報や検測漏れが発生する可能性があります。
12)使用中に停電が発生した場合、停電中本製品は動作しません。
13)本製品の設計は、MotionCatch アプリ側のユーザーが送信された事故警報メッセージを無視する可能性を考慮しており、MotionCatch アプリ側のユーザーが警報に応答しない場合、当社は責任を負わないものとします。
14)不適切な電圧の入力、高温、浸水、機械的な損傷、落下による損傷、製品の深刻な酸化や錆など、偶発的な要因や人為的な行動によって製品が正常に動作しない場合、当社は責任を負いません。
15)本製品は、MotionCatch アプリを通じて検測を行い、アラートをプッシュしますが、救急119番と直接接続されているわけではなく、ユーザーがMotionCatch アプリのアラートに反応しなかったことにより、転倒等による利用者の人身事故が発生した場合、当社は責任を負いかねます。
16)この製品の検出効果は、当社の技術パラメータとサプライヤーのテストデータ設計に基づいたものであり、実際の状況は、テストソフトウェアのバージョン、実際のテスト環境によって異なる場合があります。